製品紹介

ようりん

植物に長期・安定的に供給されるりん酸肥料


●本肥料の特徴

①緩効性+植物の吸収利用率の高いりん酸分を含有

・本肥料はりん酸分を「く溶性」で保証しています。く溶性りん酸は水には溶解しませんが、植物が根から出す有機酸=根酸に溶解し、少しずつ吸収されます。

・水溶性りん酸を多く含む「過りん酸石灰」や「りん安」などと比較して、速効性は劣りますが、施用したりん酸が土壌中でアルミニウムや鉄と結合して難溶性のりん酸に変わってしまう「りん酸固定」が少なく、長期間にわたって利用率よく植物が吸収できます。

②苦土・けい酸分も同時供給

・本肥料は苦土・けい酸分も保証しています。

・苦土は植物がりん酸を吸収する際の根で起こる生化学反応へ関与していることや植物体内でりん酸と結合して一緒に移動することから、りん酸分と吸収の相乗作用が認められています。苦土自身も葉緑素の構成成分や糖をでんぷん変換する際の酵素反応に関わることから施用により食味や登熟の改善が期待できます。

・けい酸は特に水稲において、非常に多く吸収され、植物体の物理的な強化を通じて、倒伏や高温障害の軽減につながります。

③3タイプの商品をご用意

 「砂状ようりん」

砂状ようりん(熔成りん肥)

・土壌中で物理的に拡散しやすく、畑地での施用効果が高い形状です。

 

・低コストで経済的です。

 「粒状ようりん

粒状ようりん(熔成りん肥)

・粒状で散布時のドリフトが少なく、機械施肥も行いやすい形状です。

 

・大規模面積での施用に適しています。

 「粒状BMようりん

ほう素マンガン入りようりん18号

・りん酸・苦土・けい酸分に加え、マンガン、ほう素も保証しています。

 

・マンガン、ほう素欠乏の出やすい野菜や果樹への施用に適しています。


●主な用途・事例

①水稲:荒起時の全層施用 40-100kg/10a程度

②野菜類:耕耘時の全層施用 40-100kg/10a程度

※アルカリ分を含むため、土壌pHが基準値を上回っている圃場への施用は控える

③果樹苗木定植時の植穴施用 60-100kg/10a程度


●成分・製品カタログ